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研究員紹介

阮 蔚(Ruan Wei) (ルアン ウエイ)

役職
理事研究員
部署
役員・理事長・顧問・理事研究員 等
リサーチ&ソリューション第1部
研究テーマ

・中国農政、食糧、農村金融
・世界各国の食糧需給構造、農産物貿易
・海外の協同組合組織

阮蔚(Ruan Wei)
当サイト掲載の
レポート
2023年04月
大豆増産政策に転じた中国―のしかかる米中対立と食料安全保障― 1.2MB
2022年11月
農中総研フォーラム講演資料『世界食料危機~人類が直面する複合リスクの実相~』 2.6MB
2022年09月
『世界食料危機』
2022年07月
農中総研フォーラム資料『世界と日本の食料安全保障を考える~ウクライナ危機長期化を受けて~』 5.0MB
2022年05月
なぜインドは小麦輸出を禁止したのか ―国内農業制度が生んだ不安定な輸出余力― 426.9KB
2022年04月
ウクライナ危機で改めて注目される食料安保-米中貿易摩擦への波及- 3.8MB
2022年03月
「ウクライナ危機による農業・漁業等への影響について」 4.9MB
2022年03月
食料安全保障重視に回帰する中国農業 666.9KB
2021年07月
中国の農産物流通に革命を起こした拼多多(ピンドウドウ)─Eコマースが変える農民と農村─ 942.5KB
2021年01月
コロナと米中対立で大きく変わろうとする世界の食料貿易構造 781.8KB
2020年07月
新型コロナウイルス感染症がもたらした中国農業の変化と進化 749.7KB
2019年07月
中国小規模農家を巻き込んだ農業近代化への挑戦─ 正大集団の「農家・政府・銀行・企業」の四者連携 ─ 212.3KB
2019年04月
中国養豚産業の構造変化とICTを利用した農家の経営支援 999.4KB
2018年05月
Eコマース企業の参入で激変する中国生鮮食品市場 704.3KB
2018年03月
中国の米価格支持政策の見直しと質を求められる米生産 685.1KB
2017年04月
生産者補償制度に転換した中国のトウモロコシ政策─価格支持から直接支払いへ─ 1.0MB
2016年11月
中国のトウモロコシ政策の転換―価格支持の廃止から輸入増へ― 658.9KB
2016年09月
アマゾン川の物流開発で穀物の輸出競争力を高めるブラジル─米国に対し優位になる可能性─ 1.1MB
2015年11月
中国におけるトウモロコシの支持価格引下げと生産調整 682.9KB
2015年08月
中国における不足払い制度の模索――綿花,大豆での試行と成果―― 915.0KB
主な研究業績

(2009)『変貌する世界の穀物市場』共著書
(2008)「世界的な穀物価格の高騰、先進国の補助金も一因」 『日本経済新聞』経済教室 7月23日
(2003)「WTO加盟の中国農業への影響」東京大学『社会科学研究』第54巻第3号、3月
(2003)『WTOと中国農業』筑波書房
(2002)「中国の対米輸入・対日輸出拡大で揺れる農産物市場」共著書『中国の世紀・日本の戦略』第8章、日本経済研究センター
(2001)「構造調整圧力強まる農業」共著書『中国WTO加盟の衝撃』第11章、日本経済研究センター
(1995)「中国、農業への投資不足」『日本経済新聞』経済教室 12月26日

書籍

(2022)『世界食料危機』

論文・記事

(2022)「供給不安で小麦が過去最高値 途上国に食料危機の可能性」『週刊エコノミスト」3月29日号

(2022)「食料安保の切り札に 中国の作物混作推進政策」『日本農業新聞』2月27日

(2021)「低たんぱく飼料に活路 中国の食料節約行動計画」『日本農業新聞』12月19日

(2021)「農水産物取引 定着を 中国・ECによる流通改革」『日本農業新聞』10月17日

(2021)「ザリガニは敵か、味方か」『日本農業新聞』8月15日

(2021)「中国、地球環境の健康維持に食品ロスの撲滅を」『日本農業新聞』6月13日

(2021「)アフリカ豚熱で変貌する中国養豚」アニマル・メディア社『ビッグ・ジャーナル』4月号

(2021)「中国、デジタル農業を加速」『日本農業新聞』4月11日

(2020)「コロナと米中対立による中国農業・食料政策の転換」, 『日中経協ジャーナル』(323), 14-17頁, 12月.

(2020)「AFSとコロナに直撃された中国養豚~長い回復の道~」『養豚界』55(5), pp.31-34, 5月.

(2019)「アフリカ豚コレラ感染が示す中国養豚の問題」日本農業新聞 5月24日

講演・発表

(2021)「中国、穀物禁輸リスク見据えて備蓄と生産強化」時事通信差h『Agrio』11月2日

「デジタル化を目指す中国農業の動き」一般社団法人農業経営観サルタント協会東北支部、2021年9月14日

「農業の対外全面開放に進む中国の課題」日本農業経営大学校、2020年6月19日.

「中国養豚産業の構造変化とICTを利用した農家の経営支援」一般社団法人AgVentureLab 2019年7月24日

(2019)「中国養豚産業の構造変化とICTを利用した農家の経営支援」一般社団法人日本養豚開業獣医師協会 7月12日

(2019)「中国の農政改革とスマート農業の動き」日本農業経営大学校5月13日

(2019)「アフリカ豚コレラに揺れる中国養豚とICTを利用した農家の経営支援」株式会社ピッグフォーラム22, 4月18日

経歴

1995年 上智大学大学院経済学研究科修士課程終了
1995年より 農林中金総合研究所勤務
2005年9月~2006年5月 米国ルイジアナ州立大学アグリセンター客員研究員

その他

世界食料需給動向調査(2007-2009年度、南米・アジア)
日本食品等海外展開委員会(ジェトロ)委員(2005年度と2006年度)
アジア経済研究所調査研究懇談会委員(2004年7月から2006年6月まで)
関税政策・税関行政を巡る対話委員(財務省、2002年度)