定期刊行物

書誌情報

論題:EUの農村振興政策――2014~2020年の新たな枠組み――

要旨

2013年のEU共通農業政策(CAP)改革によって成立した2014-20年の新たな農村振興政策について紹介する。
加盟国が諸施策を組み合わせて包括的な農村振興プログラムを策定する仕組みの由来は,農業構造政策が地域政策の総合プログラムに組み込まれた1980~90年代の経験にある。
新たな農村振興政策は,政策間の連携と調和を目指して再び地域政策(結束政策)と共通の制度に組み込まれ,戦略やプログラムに関する基礎的な規定は統一された。ただし,かつてとは異なり,農村振興施策の財源やプログラムの分断は生じていない。また,各国における計画の策定・実施に際しては,広範なステークホルダー(「パートナー」)の幅広い参画が強調されている。
農村振興政策においては新しい優先事項が定められたほか,条件不利地域支払いの地域指定見直し(自然地域制約支払い)や,欧州革新パートナーシップへの対応,リスク管理施策の導入などの改正がなされた。

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http://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n1509re1.pdfPDF(816.7KB)

刊行年月日 2015年09月01日
更新日 2015年08月31日
掲載コーナー 論調
著者
平澤 明彦(ヒラサワ アキヒコ) :基礎研究部 主席研究員 研究員紹介を見る
出版者・編者 農林中央金庫 発行 / 株式会社農林中金総合研究所 編集
掲載媒体 定期刊行物 『農林金融』
2015年09月号 2~18ページ
掲載号目次 http://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/2015-09.html
第一分野 (大区分):農林水産業・食料・環境  (詳細区分):海外農業
ISSN 1342-5749
キーワード 構造基金,共通規定規則,農村農業振興基金(EAFRD),パートナーシップ協定,LEADER(CLLD)
 
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