定期刊行物

書誌情報

論題:地域資源活用による農業展開と地域自給圏の創出――政策提言「地域資源活用で中山間農業のイノベーションを!」を踏まえて――

要旨

TPPは漂流する可能性もあるとはいえ,グローバル化に対応した日本農業のあり方が問われている。方向は“攻めの農林水産業”ではなく,多様な担い手と多様な農業による地域農業を基本に技術集約的で適地適作による多品種少量生産による付加価値重視の農業だ。
すなわち地域農業による農業・農村を一体化させてのローカルからの対抗であり,そのキーとなるのが地域資源の活用である。
放牧や地形に対応した水田フル活用,景観づくり等がポイントになるが,我が国には多様な地域資源が豊富に存在する。
農業に暮らしも含めて,地域全体で循環と自給部分を膨らませて地域自給圏を創出していくことは,究極の地域資源活用の姿であり到達点でもある。
地域資源活用型農業は自立経営を基本にするが,農業の「多面的公益機能」に着目した交付金制度の整備が望まれる。

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http://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n1510re2.pdfPDF(851KB)

刊行年月日 2015年10月01日
更新日 2015年10月01日
掲載コーナー 論調
著者
蔦谷 栄一(ツタヤ エイイチ) : 客員研究員 研究員紹介を見る
出版者・編者 農林中央金庫 発行 / 株式会社農林中金総合研究所 編集
掲載媒体 定期刊行物 『農林金融』
2015年10月号(第68巻第10号通巻836号) 16~30ページ
掲載号目次 http://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/2015-10.html
第一分野 (大区分):農林水産業・食料・環境  (詳細区分):国内農業
ISSN 1342-5749
 
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