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書誌情報

論題:【東日本大震災復興に向けて】再生可能エネルギー活用の歩みを進める岩手県・葛巻町

14.03.11[ 更新14.04.03 ]

タイトル
【東日本大震災復興に向けて】再生可能エネルギー活用の歩みを進める岩手県・葛巻町
要旨

岩手県・葛巻町には,「牛が草を食(は)み、伸びやかな北の雄大な大地」 を求めて、毎年を多くの人々が訪れる。
再生可能エネルギーの取組みも一つの観光資源となった。
自然学習や酪農体験を組み合わせた様々な体験学習、町づくり等を目的にする研修・視察の受け入れを含め、同町への訪問者数は09年度には55万人にのぼった。
有名な温泉や史跡が少ない中で、その数は特筆されるものであろう。しかし、同町の歩みは、自然を生かした町づくり・地域活性化を行うことが、一朝一夕にして出来るものではないことも示している。
明確な理念のもとで、人づくり・人材育成をはかっていくことも重要である。これらの長い地道な取り組みが、Jターン・Iターンなどを含め、人を惹きつける好循環を生み出している。
ここでは,葛巻町の,再生可能エネルギーの活用による、自然の恵みを活かした地域活性化の現状をレポートする。


刊行年月日
2011年08月26日
著者/
研究者紹介
渡部   喜智 (ワタナベ ノブトモ) : 役員・理事長・顧問・理事研究員 等   理事研究員
第一分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  (詳細区分):環境
掲載媒体
『随時発信レポート』
2011年08月
キーワード
小水力発電,RPS法,エネルギー収支比,再生可能エネルギー,売電単価,認可発電能力
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/genba/pdf/otr110825-2.pdf  359.1KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/publication/other/research/5187.html