論題:アジアのFTAについて考える

書誌情報

掲載日:2005年09月01日 更新日:2010年06月18日

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タイトル アジアのFTAについて考える
要旨 1 最近わが国はFTAへの取組みを積極化してきているが、交渉は、双方に守りたい分野があり難航するケースが少なくない。
2 アジアでは、主要国・地域がFTAに積極的に取り組み、わが国としても眼をそむけていられる状況ではない。その背景には、世界的な地域主義の強まりと、すでにアジア各国が貿易と投資をとおして緊密につながりつつあることがある。
3 アジアのFTAは発展段階の異なる国同士が結ぶことが多く、以下の点が課題である。
①双方のメリットを出すことを優先し完全自由化原則を見直す。
②農業は、将来における食料安全保障等も考慮し柔軟な扱いとし、アジア各国の農業についての共通認識を作る。
③環境問題と持続可能な経済社会の建設に留意する。
④相互の発展を図る観点からの連携と協力を重視する。
⑤個別分野の利害対立としてとらえず、高い立場からアジアとの連携を考える。
刊行年月日 2005年09月01日
著者/研究者紹介
石田 信隆(イシダ ノブタカ) :基礎研究部 
掲載媒体 定期刊行物 『(旧刊行物) 調査と情報』
2005年09月号第216号4~13ページ
掲載コーナー 調査研究
掲載号目次 http://www.nochuri.co.jp/periodical/past/contents/2005-09.html
第一分野 (大区分):農林水産業・食料・環境  (詳細区分):海外農業
第二分野 (大区分):農林水産業・食料・環境  (詳細区分):国内農業
キーワード 農産物貿易,食料安全保障,環境,持続可能
出版者・編者 農林中金総合研究所
ISSN 1881-2902
PDF URL http://www.nochuri.co.jp/report/pdf/r0509in1.pdf(91.5KB)
書誌情報URL http://www.nochuri.co.jp/periodical/past/contents/3381.html