論題:小麦の国際需給と日本の自給

書誌情報

掲載日:2010年08月02日 更新日:2010年08月31日

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タイトル 小麦の国際需給と日本の自給
要旨 国際的な小麦需給は、米州等先進国から発展途上国への輸出というベクトル構造をもっている。
日本の輸入量は578万トンで世界輸入量の5%弱、国内需要量の86%(品目別自給率14%)を占める。作付面積は、米政策改革において適地適作化を促進する産地作り交付金制度を受けた転作が定着したこともあり、近年では堅調に推移している。
小麦の生産は、引き続き政策的な補助のもとに維持・拡大していく必要がある。構築された各地域の生産体制は、水田を中心とする集落を基盤とした地域農業という、日本農業の存続にかかっている。また、国内産小麦の価格、粗収益は一定水準を維持して、早期に輸入自由化した大豆と好対照をなしており、国内生産基盤の維持には国境措置の維持が重要である。
刊行年月日 2010年08月01日
著者/研究者紹介
藤野 信之(フジノ ノブユキ) :基礎研究部 主席研究員
掲載媒体 定期刊行物 『農林金融』
2010年08月号第63巻第8号通巻774号 34~50ページ
掲載コーナー 論調
掲載号目次 http://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/2010-08.html
第一分野 (大区分):農林水産業・食料・環境  (詳細区分):国内農業
第二分野 (大区分):農林水産業・食料・環境  (詳細区分):食品・フードシステム
出版者・編者 農林中央金庫 発行 / 株式会社農林中金総合研究所 編集
ISSN 1342-5749
PDF URL http://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n1008re3.pdf(306.1KB)
書誌情報URL http://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/3576.html