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書籍

『解読・WTO農業交渉―日本人の食は守れるか―』

要旨

WTO農業交渉は、開発途上国と先進国、食料輸出国と輸入国の間の厳しい対立が続いている。食料輸入大国日本の交渉戦略はいかにあるべきか。
 本書ではまず、ガット・ウグルアイ・ラウンド交渉に至る経過およびWTO農業交渉の経緯・現状の分析の上に立って、WTO農業交渉の問題点と日本にとっての交渉課題を提示した。次に、FTAや東アジア共同体構想について考察し、日本がとるべき戦略について提言した。さらに、自由貿易の利益のみを説く単純な農産物市場開放論の誤りを明らかにし、これからの望ましい農産物貿易政策と農業政策のあり方について、提言した。
 農業問題、食の問題に関心のある方々に、是非ご一読いただきたい。

目次

第1章 ガットとWTO
第2章 WTOドーハ・ラウンド交渉の概要
第3章 WTO農業交渉の経過
第4章 WTO農業交渉の争点
第5章 WTO交渉のどこが問題か
第6章 「非貿易的関心事項」とWTO
第7章 農産物貿易と持続可能な世界
第8章 日本のWTO交渉の課題
第9章 FTA/EPAと農業
第10章 東アジア共同体構想と日本
第11章 農業の貿易理論と政策
用語集

刊行年月日 2010年04月22日
編著者
石田 信隆(イシダ ノブタカ) 研究員紹介を見る
出版地 東京
出版者・発行元 農林統計協会
形態(サイズ、ページ) A5判192頁
入手条件・価格 定価1,800円(税別)
第一分野 (大区分):農林水産業・食料・環境  (詳細区分):その他
ISBN 978-4541036940
 
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