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『見えてきたTPPの正体-迫りくる脅威とこれからの日本の選択-』

要旨

「韓米FTA」はアメリカに有利な不平等条約であることが明らかになり、韓国では国民的な反対運動が起きた。TPPという重大な選択を迫られている日本にとって、韓米FTAは対岸の火事ではない。
本書は、TPP(環太平洋連携協定)問題が浮上してからの一年半の経緯を踏まえて、わが国の公共政策や国家主権を侵害する「ISD条項」の問題をはじめ、農業・食の安全・医療・地域経済など、暮らしに大きな影響を及ぼすTPPの「正体」を最新の情報を元に浮き彫りにする。

目次

1 なぜTPP推進が主張されるのか
TPP交渉はどうなっているのか/アメリカはなぜTPPに乗り気なのか/日本の経済界はTPPをどう考えているのか
2 TPPが日本社会に及ぼす影響
農業と関連産業・地域社会への影響は?/輸出で農業は救われるのか/日本の国土と自然を荒廃させるTPP/日本農業の未来と農政はどうあるべきか/そもそもTPPで日本経済はよくなるのか/TPPでアメリカのような医療が導入されると/食の安全は守れるか/「毒素条項」と呼ばれるISD条項とは/「ルール化」のメリットはあるのか
3 韓米FTAから何を読み取るか
韓国ではなぜ大混乱が起きたのか/韓米FTAで韓国農業は/韓米FTAで韓国の経済と暮らしは
4 貿易と国際連携はどうあるべきか
「日本は貿易立国だからTPP」は正しいか/アジアの経済連携と日本経済のあり方/対立のアジアか協調のアジアか

刊行年月日 2012年05月17日
編著者
石田 信隆(イシダ ノブタカ) : 理事研究員 研究員紹介を見る
出版地 東京
出版者・発行元 家の光協会
形態(サイズ、ページ) A5判80頁
入手条件・価格 定価 500円(税別)
第一分野 (大区分):農林水産業・食料・環境  (詳細区分):国内農業
第二分野 (大区分):経済・金融  (詳細区分):国内経済
ISBN 978-4-259-54739-4
 
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