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書誌情報

論題:【東日本大震災復興に向けて】水産加工業の震災被害と復興の現状―宮城県石巻市を中心に―

14.03.11[ 更新14.04.03 ]

タイトル
【東日本大震災復興に向けて】水産加工業の震災被害と復興の現状―宮城県石巻市を中心に―
要旨

東日本大震災は沿岸域に展開する水産加工業にも大きな被害をもたらした。水産庁の発表では被害のあった加工場は全壊570、半壊113、浸水140に上り、被害額は1,639億円となっている。とくに岩手県、宮城県で被害が大きく、加工場数に対する被害加工場数の割合がそれぞれ8割を超え、しかも大半が全損という状況である。被災率の高かった岩手、宮城、福島の3県での復旧が遅れているが、とりわけ宮城県の復旧の遅れが際立っている。
宮城県石巻市での水産加工業関係者へのヒアリングをもとに、こうした事情について整理する。

刊行年月日
2012年07月10日
著者/
研究者紹介
出村   雅晴 (デムラ マサハル) : リサーチ&ソリューション第2部   専任研究員
第一分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  (詳細区分):水産業
第二分野
(大区分):その他
掲載媒体
『随時発信レポート』
2012年07月
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/genba/pdf/otr12071803-2.pdf  449.7KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/publication/other/research/5169.html