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書誌情報

論題:【東日本大震災復興に向けて】つくり育てる漁業の再生に向けたT漁協の取組み

14.03.11[ 更新14.04.03 ]

タイトル
【東日本大震災復興に向けて】つくり育てる漁業の再生に向けたT漁協の取組み
要旨

岩手県では,地域に根ざした水産業の復興をはかるため,漁協を核とした漁業・養殖業の構築を取組みの柱としている。岩手県の沿岸地域では水産業が基幹産業であり,水産業の復興がなければ,地域の復興は考えられない。
岩手県では,アワビやウニ等の採貝採藻,ワカメやコンブ,カキやホタテの養殖,サケの放流等のつくり育てる漁業が沿岸漁業の中核となってきた。沿岸漁業の振興には,漁協が重要な役割を果たしてきたが,漁協も甚大な被害を受けた。こうした中,漁協も今できることに全力で取組みをはじめており,復旧,復興に向けて着実な一歩を踏み出している。
ここでは,復旧,復興に向けた協同組合の多様な役割を順次紹介していくこととしており,今回は,つくり育てる漁業の再生に向けたT漁協の取組みをレポートした。

刊行年月日
2011年08月09日
著者/
研究者紹介
鴻巣   正 (コウノス タダシ) : リサーチ&ソリューション第2部   専任研究員
第一分野
(大区分):協同組合・組合金融・地域  (詳細区分):漁協
第二分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  (詳細区分):水産業
掲載媒体
『随時発信レポート』
2011年08月
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/genba/pdf/otr110620r8-2.pdf  283.7KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/publication/other/research/5189.html