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書誌情報

『自然資源経済論入門3 農林水産業の未来をひらく』

13.02.14[ 更新18.12.20 ]

タイトル
『自然資源経済論入門3 農林水産業の未来をひらく』
要旨

農林中央金庫は2009年度から一橋大学で、自然資源に依存する農林水産業と地域社会の持続可能な発展を考える寄附講義「自然資源経済論」プロジェクトを実施している。本書は、2011年度の講義内容および書き下ろし章「大震災後の農林水産業と地域コミュニティの復興・再生」を収録したものである。2011年度は、東日本大震災からの復興を大きな柱の一つに位置付けた。第1巻『農林水産業を見つめなおす』、第2巻『農林水産業の再生を考える』とあわせ、お薦めしたい。

目次・表紙
『自然資源経済論入門3 農林水産業の未来をひらく』
まえがき
第Ⅰ部 21世紀における自然資源経済の課題と展望
第1章 都市と農村の対立と融合(宮本憲一)
第2章 2050年のビジョンとこれからの都市・農村(大西隆)
第3章 農業・農村の危機と再生への展望(保母武彦)
第4章 農林水産業を軸とした地域経済の発展戦略(岡田知弘)
第Ⅱ部 日本および韓国にみる農林水産業の現状と課題
第5章 日本の農業・農村の現状と課題(橋詰登)
第6章 日本の林業・地域の現状と課題(立花敏)
第7章 日本の漁業・漁村の現状と課題(工藤貴史)
第8章 韓国のFTA政策と農業・農村(鄭成春・石田信隆)
第9章 農村地域医療の現場から考える(色平哲郎)
第Ⅲ部 大震災後の東北における農林水産業の復興・再生
第10章 大震災後の仙台農業の復旧、復興、そして100万人の台所を目指して(菅野育男)
第11章 大震災後の東北における漁業・漁村の復興・再生(片山知史)
第12章 大震災後の農林水産業と地域コミュニティの復興・再生(寺西俊一・石田信隆)
あとがき
刊行年月日
2013年01月30日
著者/
研究者紹介
石田   信隆 (イシダ ノブタカ) : 役員・理事長・顧問・理事研究員 等   客員研究員 研究員紹介を見る
寺西   俊一 (テラニシ シュンイチ) : 一橋大学大学院経済学研究科 教授
出版地
東京
出版者・
発行元
株式会社中央経済社
形態(サイズ、
ページ)
A5判312頁
入手条件・
価格
定価 3,000円(税別)
掲載媒体
『書籍』
2013年01月30日号
第一分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  
(詳細区分):国内農業
第二分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  
(詳細区分):海外農業
ISBN
978-4-502-46750-9
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/publication/books/4638.html