書誌情報
論題:懸念される時期尚早の円高のリスク
99.09.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 懸念される時期尚早の円高のリスク
- 要旨
-
長期金利は、景気回復期待と第二次補正予算での国債増発等による需給悪化懸念が渾然一体となり、じりじりと上昇。株式市場は大手3 行の統合を好感し18 千円台を回復。一方、円相場は独歩高の展開となっている。時期尚早の円高は景気回復の腰を折るリスクが高く、当面日本の通貨当局の介入のタイミングと、米国通貨当局のスタンスを左右するFOMC 以降の米国金融市場動向が注目される。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 1999年09月01日
- 著者/
研究者紹介 -
堀内 芳彦 (ホリウチ ヨシヒコ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
1999年09月号 第10巻 第9号 通巻106号 2 ~ 3ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(国内金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 金利・為替・株価
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/169.html