書誌情報
論題:ペイオフ解禁とセーフティネットを巡る動き
00.01.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- ペイオフ解禁とセーフティネットを巡る動き
- 要旨
-
預金等が全額保護される特例措置終了後の預金者保護と金融システムの安全網を巡り、政界などにペイオフ解禁延期論が強く決着を最後まで持越した。政府の金融審は、ペイオフ解禁と「小さな預金保険制度」の立場を取入れつつ、こうした事情も勘案して①流動性預金を全額保護の対象に含め、②システミックリスクが懸念される場合の措置を準備するなどシステム安定に配慮した答申を提案。今後、政治的決着を待って、系統の安全網も含め答申案をもとに具体化が進められる。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2000年01月01日
- 著者/
研究者紹介 -
荒巻 浩明 (アラマキ ヒロアキ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2000年01月号 第11巻 第1号 通巻110号 8 ~ 12ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- ペイオフ解禁
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/185.html