書誌情報
論題:財政投融資制度改革と債券市場
00.11.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 財政投融資制度改革と債券市場
- 要旨
-
2001 年4 月から、①郵便貯金などの預託廃止、②財投機関の財投機関債・政府保証債・財投債発行、等を中心とする財政投融資制度改革が実施される。財投機関の既往債務の郵貯引受など経過措置がとられているため、当面市場の混乱は少ないとみられているが、多額の国債発行に加え、財投債の民間消化も膨らむことから長短金融市場への影響は避けられない。公共債の期間多様化のほか、債券流通市場のインフラ整備など民間消化に向けた努力が必要となる。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2000年11月01日
- 著者/
研究者紹介 -
荒巻 浩明 (アラマキ ヒロアキ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2000年11月号 第11巻 第11号 通巻120号 7 ~ 11ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 財政投融資制度,郵貯,債券市場
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/228.html