書誌情報
論題:主要行12年度決算概況と不良債権処理
01.07.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 主要行12年度決算概況と不良債権処理
- 要旨
-
主要16 行の平成13 年3 月期決算は、当初計画比2.6 倍に上る多額の不良債権処理により、7 行で最終損益が赤字となった。4 月の緊急経済対策に引き続き、このほど発表された経済財政諮問会議の基本方針案では、不良債権問題の解決が最重要テーマとして掲げられている。今後は、株式の保有制限とともに、政策的に銀行のバランスシートのリスク管理が強化されていく見通しである。メガバンクの誕生初年度でもある今年度は、金融行政や経済産業との関わりの中で、従来以上に邦銀の動向に注目を要するだろう。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2001年07月01日
- 著者/
研究者紹介 -
萩尾 美帆 (ハギオ ミホ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2001年07月号 第12巻 第7号 通巻128号 10 ~ 13ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 不良債権処理,リスク管理,メガバンク
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/254.html