書誌情報
論題:住宅金融公庫の改革と今後の住宅金融の在り方 -住宅金融公庫長田参事役の講演より-
02.05.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 住宅金融公庫の改革と今後の住宅金融の在り方 -住宅金融公庫長田参事役の講演より-
- 要旨
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住宅金融公庫廃止後も、民間金融機関による長期固定の住宅ローンは難しい。今後は公庫が新規融資を抑えその分民間との協調融資を増やし、それに公庫が融資保険を設定する形が現実的だろう。住宅金融に伴う調達運用のミスマッチを回避するため、預金を原資としないローリスク・ローリターン型の制度を確立すべきである。そのモデルとしてドイツの抵当銀行が考えられる。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2002年05月01日
- 著者/
研究者紹介 -
室屋 有宏 (ムロヤ アリヒロ) : リサーチ&ソリューション第2部 主席研究員 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2002年05月号 第13巻 第5号 通巻138号 23 ~ 26ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 住宅金融公庫,長期固定の住宅ローン
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/289.html