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書誌情報

論題:回復の足場を固めつつも強弱両要因を持つ米国景気

03.09.01[ 更新10.06.18 ]

タイトル
回復の足場を固めつつも強弱両要因を持つ米国景気
要旨

・大停電の米国経済に対する影響は、軽微なものにとどまるとみられる。
・米国景気は回復の足場をやや堅固なものにしつつあるが、最近発表されている経済指標は引き続き強弱両要因が交錯している。企業の景況感はかなり高まったが、雇用の改善が遅れている。長期金利上昇により、住宅ローン借入申請件数が減少している。
・FRBは、金融緩和政策を相当な期間継続する意向を示した。
・後ほど本格化するとみられる金利上昇の経済への影響がどの程度であるか、それまでに雇用増加が定着化するかが今後の焦点となる。

刊行年月日
2003年09月01日
著者/
研究者紹介
永井   敏彦 (ナガイ トシヒコ)
掲載媒体
定期刊行物 『金融市場』
2003年09月号 第14巻 第9号 通巻154号  10 ~ 12ページ
掲載コーナー
情勢判断(海外経済金融)
掲載号目次
https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/2003/09/
第一分野
(大区分):経済・金融  (詳細区分):海外経済
第二分野
(大区分):経済・金融  (詳細区分):海外金融
キーワード
米国,FRB,金融緩和政策
出版者・編者
株式会社農林中金総合研究所  
ISSN
1345-0018
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/f0309usa.pdf  130.0KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/337.html