書誌情報
論題:米国個人消費の好調と分岐点に立つ物価動向
04.01.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 米国個人消費の好調と分岐点に立つ物価動向
- 要旨
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・米国景気は、緩やかだが順調な拡大を続けている。雇用は改善に向かっており、生産の回復が顕著になった。企業売上の好調により、在庫が不足気味になっている。
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・2003 年のクリスマス商戦は、前年より良い結果になることが期待されている。スーパー等の値引き競争は依然として激しいが、高級品専門店では売上・利益が好調ななか、値引きを一段落させている。
・物価は、今後上昇率鈍化を続けるか否かの分岐点に立っている。
・FRB は、将来のインフレ率低下の可能性について楽観的になったわけではないが、インフレ率の一段の低下への懸念をやや弱めた。 - 刊行年月日
- 2004年01月01日
- 著者/
研究者紹介 -
永井 敏彦 (ナガイ トシヒコ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2004年01月号 第15巻 第1号 通巻158号 6 ~ 8ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(海外経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外金融
- キーワード
- 米国,FRB,クリスマス商戦,物価
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/351.html