書誌情報
論題:ペイオフ全面解禁に向けた金融関係者の取組み
04.03.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- ペイオフ全面解禁に向けた金融関係者の取組み
- 要旨
-
ペイオフ全面解禁を1 年後に控え、金融当局は経営の安定に課題を残す地域金融機関を念頭に置き、①予防的資本注入の仕組みを整えると同時に、②窓口での証券売買など預貯金流出の受け皿商品取扱い拡大などの収益機会拡充を検討。地域金融機関も、リレーションシップ・バンキングのなかで「地域と金融」の一体的再生を目指し、新たな金融手法による再生ビジネスなどへの取組みを積極化しているが、地域経済の低迷持続から更なる整理統合が進む見通し。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2004年03月01日
- 著者/
研究者紹介 -
荒巻 浩明 (アラマキ ヒロアキ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2004年03月号 第15巻 第3号 通巻160号 37 ~ 40ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- ペイオフ全面解禁,預貯金流出,地域金融機関
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/361.html