書誌情報
論題:郵政民営化案方針への幾つかの視点
04.10.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 郵政民営化案方針への幾つかの視点
- 要旨
-
「純粋持株会社の下で4事業会社分社化」を基本内容とする郵政民営化の基本方針が9月10日に閣議決定された。これに対し、民間側からは官業肥大化、財投改革の徹底なくして公的部門への資金の流れは変わらないなどの批判がある一方、郵政側も民営化後の収益確保や脆弱な自己資本への不安が強い。今後の詳細な制度設計や法案化が注目される。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2004年10月01日
- 著者/
研究者紹介 -
荒巻 浩明 (アラマキ ヒロアキ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2004年10月号 第15巻 第10号 通巻167号 29 ~ 33ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 郵政民営化,自己資本
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/394.html