書誌情報
論題:高騰が続く米国の住宅価格
05.07.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 高騰が続く米国の住宅価格
- 要旨
-
・ 原油価格高騰の影響等により、個人消費を中心に景気はやや足踏みの状態である。
VIEW MORE CLOSE
・ 住宅価格の高騰が続いている。最近の特徴は太平洋沿岸部を中心とした一部地域の上昇率が際立って高いことである。グリーンスパン議長は、住宅価格は全米的なバブルではなく、局地的なフロス(小さい泡)であるとみている。
・ 仮に住宅価格が下落しても経済金融への影響は限定的という見方もある。但しそれが住宅投資減少に結びつくのであれば、景気の下振れ要因として念頭に置く必要がある。 - 刊行年月日
- 2005年07月01日
- 著者/
研究者紹介 -
永井 敏彦 (ナガイ トシヒコ) - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2005年07月号 第16巻 第7号 通巻176号 9 ~ 12ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(海外経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外金融
- キーワード
- 米国,FRB,住宅価格,バブル
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/446.html