書誌情報
論題:郵政民営化の仕組み
05.11.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 郵政民営化の仕組み
- 要旨
-
130 年続いた官業郵政事業が民営化される。日本郵政公社は、日本郵政株式会社、郵便貯金銀行、郵便保険会社、郵便事業会社、郵便局会社と独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構の6つに分離することになる。郵貯簡保の完全民営化への過程は移行期間10 年、準備期間も加えれば12 年という超長期であり、民営化の仕組みは、非常に複雑である。しかし、具体的には、まだ決まっていないことが多く、どのような会社になっていくのか、「承継計画」や郵政民営化委員会の動向には注目が必要である。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2005年11月01日
- 著者/
研究者紹介 -
丹羽 由夏 (タンバ ユカ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2005年11月号 第16巻 第11号 通巻180号 21 ~ 24ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 郵政民営化,完全民営化,分割
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/469.html