書誌情報
論題:原油価格落着きの米国経済への影響
05.12.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 原油価格落着きの米国経済への影響
- 要旨
-
・9 月以降、原油価格の低下が続いている。その原因は、①供給不足に対する懸念が薄らいだこと、②米国での予想以上の温暖な気候でエネルギー需要が大幅には伸びなかったこと、③投機資金の原油先物市場への流入が一服したことである。
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・ 消費者物価など物価統計は、エネルギー価格高騰の影響を色濃く受けているものの、全体としては落ち着いた印象がある。
・ 11 月1 日のFOMC議事録では、利上げ継続のリスクについて触れられたことに加え、金融政策の方向性に関する表現を今後どのように変更していくかについて議論があった。 - 刊行年月日
- 2005年12月01日
- 著者/
研究者紹介 -
永井 敏彦 (ナガイ トシヒコ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2005年12月号 第16巻 第12号 通巻181号 7 ~ 9ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(海外経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外金融
- キーワード
- 米国,FRB,利上げ,リスク
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/471.html