書誌情報
論題:バーナンキ議長にバトンタッチされた米国金融政策
06.03.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- バーナンキ議長にバトンタッチされた米国金融政策
- 要旨
-
・ 米国景気は堅調な拡大を続けているが、その原動力は雇用と設備投資である。
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・ 反面住宅投資は、ハリケーン復興需要による増加もあるが、その要因を除けば住宅ローン金利上昇の影響で伸び悩んでいる。
・ エネルギー価格高騰や資源利用度の上昇が潜在的インフレ圧力となっているが、現状ではコアインフレ率が落ち着いている。
・ 1 月31 日のFOMCでの議論によれば、「政策金利の先行き・方向性は、その時々の経済情勢次第であり、前もって判断することは不可能」、ということである。 - 刊行年月日
- 2006年03月01日
- 著者/
研究者紹介 -
永井 敏彦 (ナガイ トシヒコ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2006年03月号 第17巻 第3号 通巻184号 6 ~ 9ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(海外経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外金融
- キーワード
- 米国,FRB,物価
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/486.html