書誌情報
論題:利上げ効果の波及度合いが注目される米国経済
06.06.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 利上げ効果の波及度合いが注目される米国経済
- 要旨
-
・ 製造業の投資財生産をはじめ順調に拡大している部門が少なくないが、住宅着工件数が大幅に減少しており、景気の拡大ペースはやや緩やかなものになっている。
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・ これまでエネルギー価格高騰の物価全体への影響は限定的で、コアインフレ率は落ち着いた水準を維持してきた。しかし直近データによれば、コアインフレ率が若干高まった。
・ FRBの利上げが最終局面に近づいていることについて異論は少ないが、今後どの程度、どういうタイミングで利上げが実施されるかについては、関係者の見方が分かれている。 - 刊行年月日
- 2006年06月01日
- 著者/
研究者紹介 -
永井 敏彦 (ナガイ トシヒコ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2006年06月号 第17巻 第6号 通巻187号 9 ~ 12ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(海外経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外金融
- キーワード
- 米国,FRB,利上げ,住宅,物価
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/501.html