書誌情報
論題:欧州を巡る情勢と波乱含みの世界の金融市場
15.02.26[ 更新15.02.26 ]
- タイトル
- 欧州を巡る情勢と波乱含みの世界の金融市場
- 要旨
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世界的に異例な金融緩和の下で市場への資金流入が継続しており、経済のファンダメンタルズ等に比べ金融資産の価格は割高に推移しがちとなっている。ECBのQEはこうした傾向をさらに助長することになるものとみられるが、それと同時に、欧州発の材料が割高となっている市場のボラティリティを急上昇させる波乱要因として働く局面も十分生じ得るものと考えられる。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2015年03月01日
- 著者/
研究者紹介 -
山口 勝義 (ヤマグチ カツヨシ) : リサーチ&ソリューション第1部 主席研究員 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2015年03月号 第26巻 第3号 通巻292号 1 ページ - 掲載コーナー
- 潮流
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):その他
- キーワード
- 欧州中央銀行(ECB),量的緩和政策(QE),ギリシャ情勢,新興国情勢
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/5554.html