書誌情報
論題:百貨店売上高の地域別動向
17.09.29[ 更新17.10.10 ]
- タイトル
- 百貨店売上高の地域別動向
- 要旨
-
全国百貨店売上高は持ち直しの動きをたどっているが、都市部と地方では回復の度合いに差が生じている。最も好調な大阪は、訪日外国人(インバウンド)向け化粧品販売が拡大しているほか、株高等を背景とした資産効果で富裕層向けに高額商品も伸びている。一方、地方の百貨店は、人口減少と少子高齢化が進む中で、郊外の大型店との競争が厳しく、インバウンド消費や株高等による資産効果も弱いことから、苦戦している。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2017年10月01日
- 著者/
研究者紹介 -
木村 俊文 (キムラ トシブミ) : リサーチ&ソリューション第1部 専任研究員 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2017年10月号 第28巻 第10号 通巻323号 30 ~ 33ページ - 掲載コーナー
- 分析レポート(地域経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/6863.html