書誌情報
論題:注目されるECBの次の一手~金融政策の正常化に向けて迫られる難しい判断~
18.01.29[ 更新18.01.29 ]
- タイトル
- 注目されるECBの次の一手~金融政策の正常化に向けて迫られる難しい判断~
- 要旨
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金融政策の正常化に向けたECBの対応が注目されている。しかし、回復の鈍い物価上昇率や、大きい各国間の経済格差、波乱含みのイタリア情勢などの下で、ECBは難しい判断を迫られることになる。当面は、ECBは中庸の選択を迫られる可能性が大きいとみられる。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2018年02月01日
- 著者/
研究者紹介 -
山口 勝義 (ヤマグチ カツヨシ) : リサーチ&ソリューション第1部 主席研究員 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2018年02月号 第29巻 第2号 通巻327号 22 ~ 25ページ - 掲載コーナー
- 分析レポート(欧州経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- キーワード
- ECB,異例な金融緩和,金融政策の正常化,出口,副作用
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/6984.html