書誌情報
論題:ユーロ圏で懸念される投資の停滞~脆弱性を伴う成長と国際競争力の劣後の可能性~
18.06.27[ 更新18.06.27 ]
- タイトル
- ユーロ圏で懸念される投資の停滞~脆弱性を伴う成長と国際競争力の劣後の可能性~
- 要旨
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危機後のユーロ圏の経済成長は、投資の回復が鈍い、バランスを欠いたものとなっている。このため、現在の成長は貿易摩擦などで容易に減速する脆弱性を伴うとみられる。また今後、先端的な技術開発投資の出遅れにより、競争力で国際的に劣後する可能性もある。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2018年07月01日
- 著者/
研究者紹介 -
山口 勝義 (ヤマグチ カツヨシ) :調査第二部 主席研究員 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2018年07月号 第29巻 第7号 通巻332号 28 ~ 31ページ - 掲載コーナー
- 分析レポート(欧州経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- キーワード
- 固定資本投資,研究開発(R&D)投資,労働生産性,欧州委員会,貿易摩擦,経済競争力
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/7160.html