書誌情報
論題:製造業と地域経済(2)~主要部門の特徴と生産波及効果~
18.12.26[ 更新18.12.26 ]
- タイトル
- 製造業と地域経済(2)~主要部門の特徴と生産波及効果~
- 要旨
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製造業比率が高い中部や中国では、中間投入が大きいことから、産業全体の粗付加価値率が低い水準となっている。一方、リーマン・ショック後に自動車輸出は約3割減少したが、この時の輸出需要の減少が国内生産額を2.9%下押したものと試算された。自動車産業は裾野の広い産業構造といわれるが、地域別にみれば経済規模や産業集積の関係から中部・関東に偏っている。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2019年01月01日
- 著者/
研究者紹介 -
木村 俊文 (キムラ トシブミ) :調査第二部 主任研究員 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2019年01月号 第30巻 第1号 通巻338号 38 ~ 41ページ - 掲載コーナー
- 分析レポート(地域経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 製造業,付加価値,産業連関,中間投入,波及効果
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/7384.html