書誌情報
論題:安定感を増すフランス経済に潜む構造的な問題点~ドイツに代わる成長の牽引役には力不足のフランス~
19.10.30[ 更新19.10.30 ]
- タイトル
- 安定感を増すフランス経済に潜む構造的な問題点~ドイツに代わる成長の牽引役には力不足のフランス~
- 要旨
-
フランスでは教育訓練制度の問題に起因して構造的失業率が高く、また経済の非効率性も認められる。このため今後とも潜在成長率は低位に留まる可能性が大きいほか、短期的にもユーロ圏経済の成長を牽引するには限界がある。着実な改革の具体化が重要である。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2019年11月01日
- 著者/
研究者紹介 -
山口 勝義 (ヤマグチ カツヨシ) : リサーチ&ソリューション第1部 主席研究員 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2019年11月号 第30巻 第11号 通巻348号 22 ~ 25ページ - 掲載コーナー
- 分析レポート(欧州経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- キーワード
- フランス経済,マクロン改革,構造問題,構造的失業率,公務員比率,教育訓練制度
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/7770.html