書誌情報
論題:内部統制のいま<第3回> 内部統制の肝:「統制環境」
09.07.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 内部統制のいま<第3回> 内部統制の肝:「統制環境」
- 要旨
-
内部統制の目的を組織において達成されるためには、6つの基本的要素(「統制環境」、
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「リスクの評価と対応」、「統制活動」、「情報の伝達」、「モニタリング」「ITへの対応」)を
適切に整備・運用する必要がある。
このなかでも、「統制環境」が最も重要で、他の5つの基本的要素の基盤・前提になる。
「統制環境」とは、組織風土とか企業文化と呼ばれるもので、
経営層の意向・姿勢が具現化されていくものと言える。
つまり、「統制環境」は、内部統制の肝なのである。 - 刊行年月日
- 2009年07月01日
- 著者/
研究者紹介 -
矢島 格 (ヤジマ イタル) : リサーチ&ソリューション第1部 調査第二部長 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2009年07月号 第20巻 第7号 通巻224号 24 ページ - 掲載コーナー
- (連載)内部統制のいま<第3回>
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- キーワード
- 内部統制,内部統制報告制度,基本的要素,統制環境,内部統制基準,組織の気風
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/844.html