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書誌情報

論題:銀行の消費者ローン戦略

06.04.01[ 更新10.09.03 ]

タイトル
銀行の消費者ローン戦略
要旨

金融庁が,利息制限法の上限金利(金額により年15~20%)と出資法の上限金利(年29.2%)の間に位置するグレーゾーン金利を撤廃する法改正を進める方針を固めた。仮に法改正が実現した場合,グレーゾーン金利での貸出の比率が高い消費者金融業者に及ぶ影響は大きいといわれている。またこうした動向は,消費者金融業者と提携しているメガバンクの戦略にも影響を及ぼす可能性もある。消費者ローンの分野では,当面はこの議論が最大の注目点であるが,本稿では今後拡大が見込まれる消費者ローン市場をより広い視点で概観し,最近の動向についてまとめてみた。

刊行年月日
2006年04月01日
著者/
研究者紹介
永井   敏彦 (ナガイ トシヒコ)
掲載媒体
定期刊行物 『農林金融』
2006年04月号 第59巻 第4号 通巻722号  48 ~ 53ページ
掲載コーナー
情勢
掲載号目次
https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/2006/04/
第一分野
(大区分):経済・金融  (詳細区分):国内金融
第二分野
(大区分):経済・金融  (詳細区分):国内経済
キーワード
上限金利,グレーゾーン金利,消費者ローン
出版者・編者
農林中央金庫 発行   / 株式会社農林中金総合研究所 編集
ISSN
1342-5749
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n0604jo1.pdf  183.1KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/1814.html