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書誌情報

論題:TPP11と日EUEPAの動向と今後の見通し―批准・発効の可能性と日本農業への影響―

18.01.31[ 更新18.03.13 ]

タイトル
TPP11と日EUEPAの動向と今後の見通し―批准・発効の可能性と日本農業への影響―
要旨

米国の離脱によって漂流しかけたTPPであったが,日本政府の懸命の働きかけもあって,米国を除いた11か国で再交渉が行われ,TPP11は昨年(2017年)11月に大筋合意に至った。
また,13年に交渉が開始された日EUEPAは,昨年7月に「大枠合意」となり,その後,残された項目についての交渉を行い,12月に合意した。
FTAの推進を成長戦略の重要な柱と考えている安倍政権は,この二つのFTAの早期発効を目指しているが,本稿では,TPP11と日EUEPAの合意内容を確認するとともに,日本農業への影響や今後の見通し,課題について解説する。

刊行年月日
2018年02月01日
著者/
研究者紹介
清水   徹朗 (シミズ テツロウ) : 役員・理事長・顧問・理事研究員 等   客員研究員 研究員紹介を見る
掲載媒体
定期刊行物 『農林金融』
2018年02月号 第71巻 第2号 通巻864号  50 ~ 61ページ
掲載コーナー
情勢
掲載号目次
https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/2018/02/
第一分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  (詳細区分):国内農業
第二分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  (詳細区分):海外農業
出版者・編者
農林中央金庫 発行   / 株式会社農林中金総合研究所 編集
ISSN
1342-5749
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n1802js1.pdf  794.1KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/6994.html