書誌情報
論題:東日本大震災からの農業復興を支える制度─震災後7年の取組み─
18.02.28[ 更新18.02.28 ]
- タイトル
- 東日本大震災からの農業復興を支える制度─震災後7年の取組み─
- 要旨
-
東日本大震災から7 年が経過し,復興基本方針で定めた復興期間は残すところ3 年となる。
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農林水産省がいち早く創設した東日本大震災農業生産対策交付金,被災農家経営再開支援事業は,被災農業者に一定の安心感を与え,その後,復興特区法の成立に伴う交付金事業の本格稼働により整備事業等は大きく前進した。
また,福島県避難区域等における復興については特別の対応が求められることから,農地除染や放射性廃棄物処理という困難な事業の円滑な実施を前提に,避難区域等を対象とした農業復興施策が別途設けられた。
本稿は,農業復興のためのこのような施策がどのように実施されているかを整理したものである。 - 刊行年月日
- 2018年03月01日
- 著者/
研究者紹介 -
岡山 信夫 (オカヤマ ノブオ) : 常任顧問 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『農林金融』
2018年03月号 第71巻 第3号 通巻865号 34 ~ 50ページ - 掲載コーナー
- 論調
- 第一分野
- (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):国内農業
- 第二分野
- (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):環境
- 出版者・編者
- 農林中央金庫 発行 / 株式会社農林中金総合研究所 編集
- ISSN
- 1342-5749
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/7015.html