書誌情報
論題:増勢が続く冷凍食品の輸入
01.08.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 増勢が続く冷凍食品の輸入
- 要旨
-
冷凍食品の海外生産は、冷凍野菜に端を発しているが、近年は調理冷凍食品の製造にまで及んでいる。冷凍食品の輸入は、商社や水産会社、国内有力冷食メーカー等よる海外での合弁事業の展開などによって進展した。特に量販店等の低価格志向を反映し、価格的優位性を実現できる海外生産の導入により、開発輸入による市場拡大が進んでいる。
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これに伴い、国内生産の空洞化が懸念されている。、国内原料を活用した加工業の重要性を認識し、産地の発展と国内原料の需要拡大を図る観点から、加工を含めた新たな施策の充実が求められる。 - 刊行年月日
- 2001年08月01日
- 著者/
研究者紹介 -
鴻巣 正 (コウノス タダシ) :基礎研究部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『農中総研 調査と情報』
2001年08月号 第183号 12 ページ - 掲載コーナー
- 統計の眼
- 第一分野
- (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):食品・フードシステム
- キーワード
- 農産物輸入,食料自給,食品流通
- 出版者・編者
- 農林中金総合研究所
- ISSN
- 1881-2902
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/past/contents/3106.html