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書誌情報

論題:地鶏の復活とフードシステムの基盤整備

02.06.01[ 更新10.06.18 ]

タイトル
地鶏の復活とフードシステムの基盤整備
要旨

近年、日本の在来種を基礎として、高品質の鶏肉を生産する取組みが全国的な広がりをみせている。しかしながら必ずしも成功事例は多くなく、特に生産から処理・加工、流通に至るフードシステムの基盤整備が重要な要件となっている。全国的にも在来種が見直され、各地で地鶏・特定銘柄鶏復活の機運が盛りあがっている。しかし成功する割合は必ずしも高くはない。その要因としては、生産、処理・加工、販売といったフードシステム全体のインフラ整備が欠けている点である。真の生産振興のためには、単に生産面だけではなく、生産から処理・加工、流通に至る一連のフードシステムの基盤整備が不可欠である。

刊行年月日
2002年06月01日
著者/
研究者紹介
鴻巣   正 (コウノス タダシ) : リサーチ&ソリューション第2部   専任研究員
掲載媒体
定期刊行物 『農中総研 調査と情報』
2002年06月号 第193号  11 ページ
掲載コーナー
フードシステム
掲載号目次
https://www.nochuri.co.jp/periodical/past/contents/2002/06/
第一分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  (詳細区分):食品・フードシステム
キーワード
食料自給,農商工連携,地産地消
出版者・編者
農林中金総合研究所  
ISSN
1881-2902
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/r0206fs1.pdf  401.9KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/periodical/past/contents/3187.html