書誌情報
論題:チリの果実生産・輸出の担い手動向
12.09.06[ 更新16.11.14 ]
- タイトル
- チリの果実生産・輸出の担い手動向
- 要旨
-
チリの果実輸出は、以前はドール等の多国籍アグリビジネスに牛耳られていた。その後、①海外の輸入業者が生産者との直接接触を求めだし、②生産者自身がグループ化して自ら輸出するよになって、多国籍企業のシェアは30%に低下した。スーパーや大手輸出業者に生産者が対抗するには、協同化が必須であることが注目される。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2012年09月10日
- 著者/
研究者紹介 -
藤野 信之 (フジノ ノブユキ) :基礎研究部 主席研究員 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『農中総研 調査と情報』
2012年09月号 第32号 24 ~ 25ページ - 掲載コーナー
- 現地ルポルタージュ
- 第一分野
- (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):海外農業
- 第二分野
- (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):食品・フードシステム
- キーワード
- チリ,果実,担い手,多国籍企業,グループ化,TPP
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1882-2460
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/soken/contents/4445.html