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書誌情報

論題:第21回森林組合アンケート調査結果

09.04.28[ 更新10.08.25 ]

タイトル
第21回森林組合アンケート調査結果
要旨

本レポートは、(財)農村金融研究会に委託し、農林中央金庫農林部と連携して実施した恒例のアンケート調査の結果である。定例項目に加え、素材生産事業の状況およびGIS(地理情報システム)の活用について取り上げた。

(目次)
はじめに
1.調査対象組合の概況
(1)対象組合の全般的な属性等
(2)引続き改善に向かった平成19 年度経営収支
2.素材生産事業について
(1)利用間伐では高いシェアをもつ森林組合の素材生産事業
(2)引続き「拡充強化」を志向する伐出担当作業班への方針
(3)チェーンソー主力ながらプロセッサ,ハーベスタも拡大する機械使用
(4)担当者・部課長クラスが担う素材生産事業のアプローチ
(5)素材生産の収益性管理への関心の高まり
(6)林齢要件の緩和等が望まれる利用間伐への助成
3.GISの活用状況
(1)道府県(行政)へのGIS導入状況は約7割
(2)大規模組合中心に進捗するGISの導入状況
(3)対組合員への情報提供を中心とするGISの導入効果
(4)データ整合性・費用負担等がGIS導入に伴う問題
4.森林組合・林業の諸課題についての意見
巻末資料

刊行年月日
2009年04月28日
著者/
研究者紹介
室   孝明 (ムロ タカアキ) :(財)農村金融研究会
第一分野
(大区分):協同組合・組合金融・地域  (詳細区分):森林組合
第二分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  (詳細区分):林業
掲載媒体
『総研レポート』
2009年04月
キーワード
事業利益,素材生産,GIS,伐出,林産事業,森林整備
出版者・編者
農林中金総合研究所  
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/skrepo/pdf/sr20090428.pdf  953.2KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/publication/soken/contents/3583.html