書誌情報
論題:木材利用促進に向けた意識構造とその変容に関する考察-2022~2024年全国調査に基づく因子分析と政策的含意-
25.08.29[ 更新25.08.28 ]
- タイトル
- 木材利用促進に向けた意識構造とその変容に関する考察-2022~2024年全国調査に基づく因子分析と政策的含意-
- TITLE
- Structure and Transformation of Public Attitudes toward Promoting Wood Use: Factor Analysis and Policy Implications from a 2022–2024 Nationwide Survey
- 要旨
-
本研究は、2022~2024年にかけて実施した全国規模のアンケート調査(計6,216名)に基づき、木材利用促進に向けた国民意識の構造とその変容を因子分析・重回帰分析・相関分析により明らかにしたものである。分析の結果、当初、木材利用は「漠然と良い」とする包括的評価が中心であったが、年を追うごとに「安心健康志向」「快適居住性志向」「環境貢献志向」「自然由来志向」「感性志向」など、明確な価値志向へと再編されたことが確認された。また、性別や年代等の属性により重視する価値が異なり、公共空間では社会性や環境性、私的空間では感性や快適性が求められる傾向が示された。これらの結果は、政策立案におけるターゲット別・空間別の施策設計、多様な価値の並立的展開の必要性を裏付けるものであり、木材利用促進の実効性向上に資する基礎資料を提供する。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2025年09月01日
- 著者/
研究者紹介 -
土居 拓務 (ドイ タクム)
Author:Takumu DOI:リサーチ&ソリューション第2部 主事研究員 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『農林金融』
2025年09月号 第78巻 第9号 通巻955号 2 ~ 18ページ - 掲載コーナー
- 論調
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 木材利用,意識構造,因子分析,重回帰分析,相関分析,ウッドデザイン賞
- 出版者・編者
- 農林中央金庫 発行 / 株式会社農林中金総合研究所 編集
- ISSN
- 1342-5749
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/9983.html