書誌情報
論題:ハリケーンの影響とインフレ圧力に直面する米国経済
05.11.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- ハリケーンの影響とインフレ圧力に直面する米国経済
- 要旨
-
・ ハリケーン「カトリーナ」「リタ」による被害、及びエネルギー価格高騰の影響で、多くの景気指標が悪化を示したが、これら要因を別としても、景気全体の大きな流れは緩やかな減速である。
VIEW MORE CLOSE
・ 物価指標においては、エネルギー価格高騰を反映して全体指数が大幅に上昇している一方で、コア指数が比較的落ち着いた状態を維持している。しかし、FRB高官によるインフレ警戒のメッセージが相次いでいる。
・ 今後も利上げが継続されるというのが市場での支配的な見方であるが、景気が緩やかな減速に向かっていること、物価もコアベースでは落ち着いていることも、見落としてはならない。 - 刊行年月日
- 2005年11月01日
- 著者/
研究者紹介 -
永井 敏彦 (ナガイ トシヒコ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2005年11月号 第16巻 第11号 通巻180号 6 ~ 9ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(海外経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外金融
- キーワード
- 米国,FRB,ハリケーン
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/466.html