書誌情報
論題:再生可能エネルギー固定価格買取制度の運用状況と課題――3年度目の改正点と今後の論点――
14.07.31[ 更新14.07.31 ]
- タイトル
- 再生可能エネルギー固定価格買取制度の運用状況と課題――3年度目の改正点と今後の論点――
- 要旨
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2012年7月に「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(再生可能エネルギー特別措置法)」に基づいて導入された再生可能エネルギーの固定価格買取制度は,14年4月に3年度目を迎えた。同制度は,再生可能エネルギーをめぐる様々な状況を踏まえて順応的に見直しが行われることを前提とした制度であるため,その情勢を常に把握しておくことが重要である。
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本稿では,14年度を迎えるにあたって行われた同制度の主な改正点(3点)を整理し,それを踏まえて今後の改正に向けた課題と論点を提示する。 - 刊行年月日
- 2014年08月01日
- 著者/
研究者紹介 -
寺林 暁良 (テラバヤシ アキラ) :調査第二部 研究員 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『農林金融』
2014年08月号 第67巻 第8号 通巻822号 46 ~ 51ページ - 掲載コーナー
- 情勢
- 第一分野
- (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):環境
- キーワード
- FIT(固定価格買取制度),太陽光発電,風力発電
- 出版者・編者
- 農林中央金庫 発行 / 株式会社農林中金総合研究所 編集
- ISSN
- 1342-5749
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/5316.html