書誌情報
論題:自律回復へ第一歩を踏み出す国内経済
99.12.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 自律回復へ第一歩を踏み出す国内経済
- 要旨
-
98 年度の実質成長率は▲ 1.9 %と戦後最悪を記録したが、数々の経済対策の効果が出始め、99 年第1 四半期にはようやくマイナス成長を脱した。設備・雇用の調整圧力は依然として強いが、99 年度は政府部門の下支えによってプラス成長を達成しよう。2000 年度は政策効果と好調な外需に支えられながら設備投資の回復を待つことになるが、企業が新規投資に意欲的になり本格的な自律回復が望めるのは2001 年度以降になるだろう。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 1999年12月01日
- 著者/
研究者紹介 -
鈴木 亮子 (スズキ リョウコ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
1999年12月号 第10巻 第12号 通巻109号 2 ~ 5ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(国内景気)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- キーワード
- 自律回復
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/184.html