書誌情報
論題:金の知識
11.05.26[ 更新11.05.26 ]
- タイトル
- 金の知識
- 要旨
-
金価格の推移をみると、紛争や原油価格高騰、インフレなど世界情勢の混乱時に高騰している。昔から「有事の金」とも呼ばれ、情勢悪化に伴う通貨価値低下によるリスク回避手段として金が買われてきた。金にも、利息を生まないこと、土地のように賃貸料を取ることが難しいことなど、欠点はあるが、予想もしない出来事が起こったときの安心・安全資産としての魅力を持っている。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2011年06月01日
- 著者/
研究者紹介 -
安藤 範親 (アンドウ ノリチカ) :調査第二部 研究員 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2011年06月号 第22巻 第6号 通巻247号 39 ページ - 掲載コーナー
- 連載(経済金融用語の基礎知識)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- キーワード
- 金,準備資産
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/3920.html