書誌情報
論題:新局面を迎えた地域金融機関の行方
05.02.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 新局面を迎えた地域金融機関の行方
- 要旨
-
メガバンクに集約された大手行は、証券など関連分野を取り込んだ総合金融グループ形成を進め、金融庁の新たな行政指針もこれを後押しする方向。このなかで地域金融機関は全体として収益は改善に向かい、不良債権残高も減少しているが、個別経営は二極化している。経営基盤の脆弱な先は公的資金活用も選択肢に合併を模索し、優良先では他業態との提携も含めて預貸業務の広域展開や証券仲介業への参入など収益機会の拡大を検討。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2005年02月01日
- 著者/
研究者紹介 -
荒巻 浩明 (アラマキ ヒロアキ) : リサーチ&ソリューション第1部 理事研究員 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2005年02月号 第16巻 第2号 通巻171号 22 ~ 25ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 不良債権処理,公的資金,合併,証券仲介業
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/419.html