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書誌情報

論題:横浜銀行の店舗戦略

05.04.01[ 更新10.06.18 ]

タイトル
横浜銀行の店舗戦略
要旨

・公的資金の返済を期に、経営の主軸をリストラ・経費削減からリテール部門等への先行投資に切り替えている。
・横浜銀行は、サービス体制を強化するため、営業地域をマーケットの特性に応じて8 ブロック、26 エリアに編成し、店舗も融資渉外機能を集約したフルバンキング型店舗と融資業務を行わない機能特化型店舗に再編した。
・リージョナル・リテール業務に経営資源を集中した同行は、店舗戦略の一環として渉外活動を行わない「ミニ店舗」、「インブランチストア」、「インストアブランチ」を展開したり、通勤する顧客の利便性を図るため小田急等へ多数の駅構内ATM を設置するなど木目の細かいネットワーク網の構築により、リテール顧客の“側(そば)”に存在する地域金融機関を目指している。

刊行年月日
2005年04月01日
著者/
研究者紹介
古江   晋也 (フルエ シンヤ) : リサーチ&ソリューション第2部   主任研究員 研究員紹介を見る
掲載媒体
定期刊行物 『金融市場』
2005年04月号 第16巻 第4号 通巻173号  33 ~ 38ページ
掲載コーナー
今月の焦点
掲載号目次
https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/2005/04/
第一分野
(大区分):経済・金融  (詳細区分):国内金融
キーワード
横浜銀行,店舗戦略,ATM,営業エリア
出版者・編者
株式会社農林中金総合研究所  
ISSN
1345-0018
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/f0504fo2.pdf  91.0KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/430.html