書誌情報
論題:米銀の店舗戦略-2 ~INGダイレクト・バンク(米国)のビジネスモデル~
05.05.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 米銀の店舗戦略-2 ~INGダイレクト・バンク(米国)のビジネスモデル~
- 要旨
-
・ING ダイレクト・バンク(米国)はオランダの金融コングロマリット・ING グループの米国法人である。ダイレクト・バンクとは来店せずに、インターネット・電話・郵便を活用して銀行取引を行うものである。
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・ネットバンクやダイレクト・バンクは黒字化が困難であるといわれてきたが、ING ダイレクトは金融商品・サービスを絞り込むことで低コスト、高預金金利、低金利ローンを実現し、IT リテラシーの高い層など特定の市場を開拓してきた。
・ING ダイレクトはコスト削減だけでなく、幅広い広告や広告塔としてカフェを開設することで、「ING ダイレクト」というブランドの認知度を高めようとしている。 - 刊行年月日
- 2005年05月01日
- 著者/
研究者紹介 -
古江 晋也 (フルエ シンヤ) :調査第二部 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2005年05月号 第16巻 第5号 通巻174号 38 ~ 42ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外金融
- キーワード
- ING ダイレクト・バンク,ダイレクト・バンク,金融商品,サービス,コスト
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/436.html