書誌情報
論題:硬軟両面への目配りが必要な米国物価
05.06.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 硬軟両面への目配りが必要な米国物価
- 要旨
-
・ 米国物価上昇の現在の特徴は、エネルギー価格高騰の影響が色濃く反映されていること、単位労働コストの上昇が潜在的なインフレ圧力になっていること、企業の価格決定力が向上していることである。
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・ しかし長らく続いた国際商品市況高騰の落着きにより、これに起因するインフレ圧力は既にピークアウトした公算が高い。
・ 05 年中はインフレ率が現在よりも多少高めに推移するが、06 年にはインフレ圧力が徐々に弱まるとみる。 - 刊行年月日
- 2005年06月01日
- 著者/
研究者紹介 -
永井 敏彦 (ナガイ トシヒコ) :調査第二部 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2005年06月号 第16巻 第6号 通巻175号 6 ~ 9ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(海外経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外金融
- キーワード
- 米国,FRB,物価
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/441.html