書誌情報
論題:米利上げ予想後ずれで買い優勢の新興・資源国市場
15.04.28[ 更新15.04.28 ]
- タイトル
- 米利上げ予想後ずれで買い優勢の新興・資源国市場
- 要旨
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4月に発表された米雇用統計は事前予想を下振れたほか、多くの経済指標が不冴えだったことで、米景気に対する先行き懸念が浮上し、利上げ時期が後ずれするとの見方が広がり、新興・資源国の株・通貨は買い優勢となった。また、原油価格は1バレル=55ドル前後まで回復し、底入れしたとの見方も資源国にとっては好材料である。ただし、世界的な低成長が懸念されており、この流れは長続きしない可能性もある。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2015年05月01日
- 著者/
研究者紹介 -
多田 忠義 (タダ タダヨシ) :調査第二部 研究員 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2015年05月号 第26巻 第5号 通巻294号 14 ~ 17ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(海外経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/5621.html