書誌情報
論題:大分銀行のCSRへの取組みと店舗戦略 ~太陽の家支店を中心に~
08.06.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 大分銀行のCSRへの取組みと店舗戦略 ~太陽の家支店を中心に~
- 要旨
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・近年、店舗の新設やリニューアルを行う際に、バリアフリー化を行う金融機関が増加している。店舗のバリアフリー化が進展している背景には、①CSRへの関心が高まっていること、②障がい者や高齢者への配慮を促進する条例がいろいろな地方自治体で公布されてきたこと、③顧客満足度の向上等を挙げることができる。
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・大分銀行は、前述のような動きが生じる以前の1980年に身体障がい者授産施設である社会福祉法人「太陽の家」に支店を開設した。同支店の来店者の約7割は身体障がい者であり、車いすを利用したままでも安心して来店できる工夫がされている。また、同行では、03年末から本店に多機能トイレを設置するなど、多くの店舗でバリアフリー化を実施している。 - 刊行年月日
- 2008年06月01日
- 著者/
研究者紹介 -
古江 晋也 (フルエ シンヤ) :調査第二部 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2008年06月号 第19巻 第6号 通巻211号 36 ~ 41ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- キーワード
- 大分銀行,金融機関,CSR,バリアフリー,太陽の家
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/573.html